『生きて、繋いで』被爆三世の家族写真 撮影・展示プロジェクト

よく頂く質問Faq

写真展「生きて、繋いで -被爆三世の家族写真-」に関すること

1度の写真展で、何枚くらいの写真を展示していますか?
会場によりますが、10家族前後の作品を展示することが多いです。
1家族につき、家族写真1~2枚・その他1~6枚で構成されている為、合計50カット前後の写真を使用します。
写真展は全国で開催する予定ですか?
はい。広島市・長崎市以外の場所でも広く各地で開催したいと考えています。
力不足でなかなか遠方での開催が叶わない現状ですが、施設やイベント内での開催希望がございましたら、お声掛けいただけますと幸いです。
作品の貸出は出来ますか?
はい。2020年より貸出パネルを2セット分ご用意しています。
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
カラー写真とモノクロ写真があるのは何故ですか?
撮影当時、被爆者のおじいちゃん・おばあちゃんがご健在で撮影に加わっていただいたご家族はモノクロ写真、被爆者の方が他界されているご家族はカラー写真で表現しています。
意図は展示の際に直接おたずねください。
目録やパンフレットはありますか?
目録はありませんが、2020年よりパンフレットのような位置付けでフォトブックの頒布を行っております。
通信販売も行っておりますので、ご関心をお持ちの方はサポートページをご覧ください。
写真集は会場で販売していますか?本屋さんで買えますか?
2020年末をもちまして、写真集は頒布を終了いたしました。

被写体募集に関すること

撮影に費用はかかりますか?
いいえ。 金銭をいただくことは一切ありません。
親族(複数の世帯)、皆で一緒に撮影できますか?
はい、勿論です。
皆さんの命や絆の繋がりを撮影させていただけましたら幸いです。
自分(被爆三世)以外の家族の賛同を得られません。1人でも撮影できますか?
はい、大丈夫です。
ご家庭の事情もあると思いますし、家族で被爆の事実、被爆体験に向き合うことは決して簡単なことではないと思います。
無理強いをさせたい訳でも、誰かを傷つけたい訳でもありませんので、趣旨にご賛同いただける方がお1人でもご参加いただけます。
広島市または長崎市に住んでいません。遠方ですが、撮影に来てもらえますか?
はい。日本国内でしたら、何処でも大丈夫です。交通費もこちらで負担いたします。
祖父母の長寿祝い・子供の七五三祝いなどのタイミングで撮影に来てもらえますか?
はい、大丈夫です。ご家族・ご親族が集まる貴重な機会ですので、是非よろしくお願いします。
お正月やお盆にしか家族・親族が集まりませんが、その時期でも撮影に来てもらえますか?
はい。予定が空いている限り、大丈夫です。
撮影データはもらえますか?
基本的にはお渡ししておりませんが、ご希望がありましたら1カットのみお渡し可能です。
撮影後すぐのお渡しは難しいですが、謝礼のお写真お渡し時に付けさせていただきます。
家族が亡くなりました。撮影してもらった写真を遺影に使いたいのですが…。
堂畝がカメラマンになろうと思った理由は、その人が「生きた証」を残したかったからです。大切な最後の1枚に、写真を使っていただけるのはとても嬉しいことです。ご遠慮なくご連絡ください。

<遺影のご用意を堂畝に任せたい場合>
可能な限り、早急にご用意いたしますので、堂畝の携帯に直接お電話ください。 番号がわからなくなってしまった方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。(迅速な対応ができない場合がありますが、後日対応いたします。)
末永く飾っていただける品質で肖像額・卓上額をご用意いたします(プリント費用はいただいておりません。肖像額のご用意があれば、そのサイズに合わせて作成することも可能ですが、「こはる写真館」に在庫がある場合は仕入れ値でお譲りさせていただいています。)

<遺影のご用意を葬儀会社に任せたい場合>
・どのお写真を使いたいか
・肖像額のマット内寸サイズ
・写真データを受信できるパソコンのアドレス
お知らせください。データをお送りいたします。
※出張時など、どうしても対応できない場合があります。早めにご連絡いただければ間に合うこともありますので、まずはお電話ください。

<生前遺影をご希望の場合/すでに葬儀を終えられている場合>
お急ぎでなければ、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
少しお時間をいただきますが、末永く飾っていただける品質で肖像額・卓上額をご用意いたします(プリント費用はいただいておりません。肖像額のご用意があれば、そのサイズに合わせて作成することも可能ですが、「こはる写真館」に在庫がある場合は仕入れ値でお譲りさせていただいています。)

プロジェクトに関すること

[被爆三世これからの私たちはproject]のメンバーは全員、被爆三世ですか?
いいえ。 被爆三世も被爆二世もいますが、身内に被爆者がいないメンバーもいます。
「被爆三世だから」行っている活動ではなく、「被爆三世の世代、次世代を生きる私たち」がこれからをどう考えていくかを考えるための、きっかけ作りの活動を行っています。
「被爆3世」ではなく「被爆三世」と表記するのは何故ですか?
[被爆三世これからの私たちはproject]では、固有名詞として被爆三世という言葉を使用しており、プロジェクト活動上、「被爆三世」で表記を統一しています。
夏期の展示会はメンバー全員が参加する作品展ですか?
いいえ。 出来る時に、出来る人が、出来ることをしているだけですので、過去に参加したメンバーも都合が合わなければ外れる場合があります。
2016年から2018年までは8月前後に広島市・長崎市で合同作品展を行いましたが、今後については未定です。
メンバーにコンタクトを取りたいのですが。
過去の合同作品展の参加メンバーは、会期終了と同時に解散しております。
運営メンバーとして常時在籍しているメンバーのうち、表現活動を行っているのは堂畝紘子とすみだひろみだけですが、どちらかにご用事の際はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
メンバー募集は行っていますか?
いいえ。 表立っての募集は行っていません。
プロジェクトに寄付をしたいのですが。
ご寄付の受付は2019年12月末日をもちまして修了いたしました。
受付に使用しておりました銀行口座も既に解約済です。
(※メンバーと相談の上、個別対応をさせていただく場合もございますが、基本的には全てお断りしています。資金繰りに困難している事実はありますが、無理のない範囲で頑張りたいと思っていますのでお気持ちだけで充分です。)